京都の春

春分の日は息子を保育園に預けて妻と2人で京都へ。

妻と2人きりで京都へ行くなんて、息子が生まれてから初めて。

たぶん3年前の夏に五条坂の陶器祭に行って以来だ。

 

まずは北山にあるパパジョンズでランチ。

北山自体が久しぶりだけど、このお店はもっと久しぶり。

「前に来たときも、この席だった気がするね」という話になって、

昔の写真を見返すと、本当に同じ席だった。

前に訪れたのは2011年4月10日。

妻のiPhoneが3GSだ…僕も3GSで撮ったから画質がガビガビだ…。

気付けば、ずいぶん長い時間を妻と過ごしているんだなぁ。

2011年のこの頃は社会にうまく馴染めないまま(学生気分を引きずりまくったまま)、

社会人2年目となり、なんとなくモヤモヤしてたな…と今でもはっきり思い出す。

いまだに学生気分は抜けきれてない気もするけど、

あの頃に比べるとずいぶん社会と折り合いをつけれるようになった…気もする。

 

なんてことを考えながら、軽めのランチを済ませて、

北山通りを挟んで、ちょうどパパジョンズの向かいにある

NORR KYOTOという輸入雑貨のお店へ。

オーナーさんとはずいぶん昔から、お店を始められる前から、

夫婦ともにSNS上では知り合いだったのに、実際にお会いするのは初めて。

「なんて挨拶しよう…(ドキドキ)」なんて考えながらお店へ。

お店は小さいながら大勢のお客さんで賑わってて、

オーナーさんもとてもお忙しそう。

お声をかけるのは後にして、店内を拝見。

ヨーロッパで買い付けてきた商品はどれも素敵で、

あれもほしい、これもほしいと指を泳がし、悩みに悩んで、

妻はファブリック、タンブラー、トレー、

僕はEmma Alingtonというイギリスの陶器作家さんのマグカップを購入。

お会計のときに「さぁ、話しかけるぞぉぉぉ…」とドキドキしていると、

オーナーさんが妻を見て、

「あ、もしかして〇〇さん!?ってことは、△△さん(僕)!?」

と話しかけてくださった。

とても気さくな方で会話も弾む。

そういえば4年前にゴッドランド島に行ったんだけど、

ゴッドランド島を知るきっかけとなったのは、このオーナーさんだった。

ゴッドランド島のことをとても気に入った妻は、

ようやくそのお礼が言えた、と満足そうにしていた。

NORR KYOTOへ行けただけでも最高な休日なのに、

そのあとは大好きな京都BALへ行って、そこから烏丸御池の近くにあるマドラグへ。

京都BALからマドラグへは歩いて行ったんだけど、

昔よく行った新京極界隈を歩いていると、とても懐かしくなった。

すっかり行かなくなってしまった新京極界隈。

お店はずいぶん入れ替わった気がするけど、雰囲気は昔のまま。

久しぶりにスマート珈琲にも行きたかったなぁ。

(マドラグを15時半に予約していたので時間がなかった)

 

そして、久しぶりにやってきたマドラグ。

こちらは7年ぶり。

7年前はお店がオープンしたばかりの頃で、すんなり入れた記憶があるけど、

今や超超超人気店。

実はこの日も開店間もない時間に一度お店に行ったのだけど、

すでにお客さんでいっぱいで、

入店が可能になるのは15時半からと案内されたのだった。

マドラグの名物はなんといってもコロナサンド。

7年前には、まだメニューになかったコロナサンド。

実は2012年に閉店した洋食店コロナの卵サンドを継いでほしいとオーナーさんが頼まれ、

試行錯誤のうえ生み出されたもの。

ずっと食べたかったコロナサンドは思ってた以上に分厚く、ふわふわとろとろ。

幸せすぎる…。

 

こうして大満足だった妻と京都で過ごした1日。

春の京都の空気に触れると、大学に入学したての頃とか、

大学を卒業した日(ちょうど母校でも卒業式してた)のこととか、

妻と出会った頃のこととか、社会人になって仕事がめちゃくちゃ辛かったこととか、

甘酸っぱいようなこととか、ほろ苦、いや苦すぎることとか、

いろいろ思い出してしまい、なんか感傷的な感じになってしまった。

春の京都は思い出が詰まりすぎて、なにか特別な感じがするなぁ。

そしてJUDY AND MARYのの「KYOTO」を聴いて、うおーってなる。(何?)

2019-03-24 | Posted in 13.京都No Comments » 

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