南仏・北イタリア旅行記(3)~シャガールは美しい、ニースの海も美しい編~

8月4日。

ニースの海がよく見える丘の上で昼寝したあとは

シャガール美術館へと向かいます。

…が、しかし!!

バスの路線がめっちゃ多くって

シャガール美術館行きバスの乗り場がどこかわからない。。。笑

なにせ路線が多いからバス停はいっぱいあるけど、

どのバス停もハズレで…。

「やっと見つけたぞ!!」と思ったら、

同じ路線でも逆方向に行くバスの停留所…。

ニースのきつい日差しにヘトヘトになりつつも、

しばらく歩いてようやくバス停を見つけることができ、

なんとかシャガール美術館へ辿り着きました。

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シャガール美術館は緑に囲まれた美術館。

シャガール美術館に入ると、

ふと好きな谷川俊太郎の「シャガールと木の葉」という詩を思い出し、

ここでゆっくり詩集を読めたら、なんか良いなーっと思って、(なにが?)

詩集を持ってこなかったことを後悔しました。(でも外で読むのは暑いか)

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谷川俊太郎「シャガールと木の葉」

貯金をはたいて買ったシャガールのリトの横に

道で拾ったクヌギの葉を並べてみた

値段があるものと

値段をつけられぬもの

ヒトの心と手が生み出したものと

自然が生み出したもの

シャガールは美しい

クヌギの葉も美しい

立ち上がり紅茶をいれる

テーブルに落ちるやわらかな午後の日差し

シャガールを見つめていると

あのひととの日々がよみがえる

クヌギの葉を見つめると

この繊細さを創ったものを思う

一枚の木の葉とシャガール

どちらもかけがえのない大切なもの

流れていたラヴェルのピアノの音がたかまる

今日が永遠とひとつになる

窓のむこうの青空にこころとからだが溶けていく

……この涙はどこからきたのだろう

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このシャガール美術館の正式名称は

「国立マルク・シャガール聖書メッセージ美術館」。(長い…)

そんなわけで多くの作品が聖書をテーマに描かれています。

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大学でちょっとだけ聖書の勉強もしたので、

なんとなく絵の意味もわかって楽しい!

おー、アダムとイヴが追放されてますねー。

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実はいままでシャガールという画家はどっちかというと好きという程度で、

そんなに詳しいわけでもなかったけど、

この美術館のシャガールの作品は色あいとか絵のタッチとかがツボすぎて、

すぐにシャガールの虜となってしまった…!(いつも単純)

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そして絵画のほかにも、

彼自身がデザインしたステンドグラスも見逃せません。

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シャガール・ブルー。

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今回この美術館に来て、

彼の作品だけでなく、彼の愛に満ちた人生、

はたまたユダヤ人としての波乱の人生を知り、

シャガールがとても好きになりました。

シャガール美術館はまた是非行きたいです!

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シャガール美術館を出たのは昼の1時半ごろ。

気温もどんどん上がり、とても暑いので海へ泳ぎに行きます!

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でも、その前にホテルに戻って、水着に着替えつつ、ちょっと休憩。

…が、しかし!!

うっかり二人とも寝てしまい、気付けばもはや夕方に。。。笑

(2,3時間は寝たのかな…??)

どうしても海で遊びたかったので、飛び起きて海へと向かいます!

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そして、ずーっと朝から入りたくてたまらなかったニースの海に飛び込む!!

水は驚くほどに冷たかったけど、波も高かったけど、

すぐに慣れて遠くのほうまで泳いでいきました。

海で泳ぐのはほんと久しぶりで、

海水が目や鼻にしみるけど、しょっぱいけど、

ニースの海で泳ぐという(自己)満足感、プライスレス!!笑

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でも、日が沈むにつれて気温も下がり、

海になんてとても入れなくなりました…。

それでも野生的な元気さではしゃぎまくってる、

なぜか水着の半分だけがおしりに食い込んで、

半分だけTバック状態になってた半ケツ少女(推定10歳)はすごかったです。。。笑

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すっかり日も傾き、ニースにも夜がやってきます。

お腹もすいたので旧市街の広場にあるレストランで食事。

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ちょうど空も青いタイミングで、

とてもきれいな景色を見ることができました!!

食事のあとは旧市街を散歩。

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夜の旧市街は昼間以上に活気があって、

ただブラブラ歩いてるだけでも楽しい!

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帰りにまた海沿いの道を歩いていると、

まだ海で泳いでるオッサンがいました…。

げ、げんきすぎだろっ

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